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習近平主席が香港駐留部隊を閲兵 独立派牽制の狙いも

2017/03/19 07:00
習近平氏の狙いはいったい何なのか(香港)
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 中国の習近平国家主席が今年7月1日、香港で行われる中国返還20周年記念式典に出席するのに合わせて、中国人民解放軍の香港駐留部隊を閲兵することが明らかになった。習氏は中国大陸での地方視察の際、軍部隊を視察しているが、香港の場合、50年間「1国家2制度」維持の原則から、地元住民を刺激するなどの理由で、習氏はこれまで軍の視察を行っていない。

 今回は香港で青年層を中心に「独立派」が台頭していることから、「独立阻止」を明確にすることも狙い。軍を視察することで、万一の場合は軍事力を行使する用意があることを示し、独立派を牽制する意図が指摘されている。香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」が駐香港部隊の張仕波元司令官の発言として報じた。

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