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音響メーカー元取締役の77歳男性「ボランティアは人生の糧」

2017/10/13 16:00
ボランティアに勤しむ家木幸一さん(撮影:大塚恭義)
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「定年後ボランティア」──これこそ人生の醍醐味と語る人がいる。そこで、ボランティアに汗をかく老後を選んだ人に密着した。

 元日立製作所の家木幸一さん(77)はオーディオ部長などを歴任し、関連会社ザナヴィ(現・クラリオン)の取締役も務めた。61歳で退職し、定年退職後の63歳でJICAのシニア海外ボランティアに参加。ヨルダン、エジプトに何度も赴いた。

「現地の大学で、中小企業の社員たちに生産性向上や品質管理などについて教えました。ある工場を視察した時、現場監督が仕事中にタバコを吸い、しかも吸い殻をその場に捨てていた。注意すると、『清掃人がいるから大丈夫』などと言う。これでは現場がまとまらない、と感じました」

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